阪田知樹さん(音楽家、ピアニスト)
”作曲家が残してくれた作品のすばらしさを伝える人間という感覚” とおっしゃり
”ピアニストという言葉にちょっと距離を感じ 音楽家という方がしっくりくる”
そんなニュアンスでご自身を語るとても研究熱心な音楽家です。
そんな阪田知樹さんのご両親、ご結婚はされているの?
スラっとしているけれど身長やプロフィールなどをまとめてみました。
阪田知樹さんのご両親(父、母)は?
阪田知樹さん(音楽家、ピアニスト)のご両親(父、母)は共に音楽関係者ではありません。
名古屋生まれの横浜育ちの阪田知樹さん
お母様が名古屋ご出身であるとインタビューでお話しています。
そのインタビューの中でお家ではお味噌汁のお味噌は赤だったと。
ですので定食屋さんなどで赤味噌のお味噌汁が出てきたりすると嬉しいともお話されていました。
お母様の作るお味噌汁は阪田知樹さんにとってのおふくろの味なのかもしれませんね。
お母様の作ったお味噌汁を阪田知樹さんが美味しそうに飲む光景を勝手に想像してしまいました。
さて、ピアノに話しを戻しまして…
5歳の頃からピアノ教室に通い始めた阪田知樹さん。
お家にはお母様のピアノがあり身近な楽器として楽しんでいたそうです。
そしてピアニストという職業を意識したのは小学校3~4年生の頃に生で聴いた大ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニのコンサートでのこと。
“それまで録音でしか聴いたことがなかったポリーニを生で聴いて、こういう仕事があるんだと思った” と。
その時の衝撃というか発見と言いますか…
それは子供の阪田知樹さんの目の前の世界が一機に拡がった
そんな瞬間だったのではないかと想像してしまいます。
そして私までなんだかとても嬉しい気分になりました。
家でピアノを練習しているのがとにかく好きだったという阪田知樹さん
これを続けるにはピアニストになるのが一番だと思い音楽の道に進みます。
“音楽の道に進むことを許してくれたご両親や学生時代の環境にもとても感謝しています” と。
ご両親ともとても理解のある方たちなんだろうなと想像いたします。
そういう素晴らしい環境の中、阪田知樹さんはどんどん音楽へのめりこみ打ち込んでいったのだなと思いました。
お父様については詳しいことはわかりませんでした。
阪田知樹さんのご結婚は?スラっとしているけれど身長は?
スラっとしていて素敵な雰囲気の阪田知樹さん(音楽家、ピアニスト)
ご結婚はされていません。
私個人的には阪田知樹さんはとてもガッチリしていてそれでいてピアノを演奏するお姿はしなやかだなという印象を持っています。
そして身長は? と
調べてみましたが明記されたものは見当たりませんでした。
そんな中、お笑い芸人の粗品さん(霜降り明星)と並んで立っている画像を見つけました。
日テレ系の「粗品と絶品 クラシック」という番組にご出演された時のものです。
阪田知樹さんは粗品さんよりほんの少し低い感じです。
粗品さんの身長を調べましたら180センチとのことですので
阪田知樹さんの身長は限りなく180センチに近い170センチ台後半といったところなのでは?と思われます。
わあ、やはりスラっと高身長なんですね。
だからでしょうか?
演奏会でのタキシード姿がとても様になっているなと思っております。
阪田知樹さんのプロフィールなど
生年月日 : 1993年12月26日(30歳)
出身地 : 愛知県名古屋市
学歴 : 東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校 及び同大学
ハノーファー音楽演劇大学
コモ湖l国際ピアノアカデミージャンル : クラシック
2016年 フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、6つの特別賞を受賞。
「天使が弾いているようだ」 と称されました。
2021年 エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門 4位入賞
「多彩な音色を持つ知性派ヴィルトゥオーゾ」 と、
チャイコフスキー国際コンクール及びショパン国際ピアノコンクールと並ぶ
世界三大音楽コンクール である当コンクールではこう称されました。
その他多くの国際コンクールにおいて優勝や入賞の実績を持ち
国内外のオーケストラや室内楽団との多数共演
世界各地で演奏、国際音楽祭への出場など。
2015年CDデビュー
2022年には神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演で弾き振りにもチャレンジされています。
スラっとしていて腕も長く手も大きい阪田知樹さんの弾き振り…
とっても絵になりそうですね。
ちなみに大きな手は、”外国人からも でかいね と よく言われる” とか。
そして最近ではバイオリニストの辻彩奈さんとのデュオで共演も多数されています。
本当に大活躍されていますね。
ご本人談としてこんなインタビューを読みました。
”もちろんピアノを弾いていて生活しているという意味ではピアニストなのですけれど、自分としては作曲家が残してくれた作品のすばらしさを伝える人間という感覚なのです。
自分はこうだと表現することよりも、優れた作品のまだ伝わっていない良さを届けることが一番大事。”
と、話す阪田知樹さん
そして、冒頭にも書きましたこの言葉へと繋がっていきます。
”それでピアニストという言葉にちょっと距離を感じるのだと思います。
音楽家というほうがしっくりきます。” と。
”演奏会へ向かっては 資料の研究、楽譜もベースとなるものの他の版との比較をすると音楽的にどうするのが最も自然か見えてくる。
他の演奏家の録音を聴き 云々…
2時間ほどの演奏会に対して信じがたいほどの膨大な資料にあたり練習をしている。”
と語っています。
阪田知樹さんのインタビューなどを聞いていますと本当に話し出したら止まらない、
とても研究熱心ですし、またそこからなにか見えてくるものをピアノという音楽で体現する
そしてそれを自らの言葉で話す音楽家といった印象を受けました。
子供のころから家で練習しているのがとにかく好き だったと。
これを続けるのには ”ピアニストになるのが一番” と 東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校へ進学したのだそうです。
子供のころから練習が大好き!! って本当に素晴らしいことですね。
ずっと音楽に対する姿勢が変わらず研究熱心
大好きなことに出逢えた阪田知樹さんが羨ましくもあります。
一方でピアノを弾くのは肉体労働、長時間だと体を痛めてしまう
音楽家として長く活動し続けるために
だからこまめにピアノから離れ CDや本などもさることながらスマホをいじってみたり
なんてこともして体調管理に気を配ってるとのことです。
そんなピアニストである音楽家 阪田知樹さんの世界がますます深くそして広く輝いていくだそんな未来を勝手に想像しております。
阪田知樹さんのまとめ
1.阪田知樹さん(音楽家、ピアニスト)のご両親(父、母)は、共に音楽関係者ではありません。
お母様は名古屋のご出身でお家にはお母様のピアノがあった。
2.阪田知樹さん(音楽家、ピアニスト)ご結婚や身長は?
ご結婚はされていないようです。
身長は記されたものは見当たらないが
限りなく180センチに近い170センチ台後半と想像されます。
3.阪田知樹さん(音楽家、ピアニスト)のプロフィールなど
1993年12月26日名古屋生まれ横浜育ち
東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校 及び同大学を経てハノーファー音楽演劇大学へ
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位及び6つの特別賞
2021年 エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門 4位入賞
その他多くの国際コンクールにおいて優勝や入賞の実績を持ち国内外のオーケストラや室内楽団
との多数共演。
2022年には神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演で弾き振りにもチャレンジしている。
以上、阪田知樹さんについてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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