辻彩奈(つじあやな)さん 国内外のコンクールで数々の優勝や入賞の実績を持ち、また国内外の主要オーケストラと共演、テレビ出演などご活躍されている注目のバイオリニストです。
表情豊かに身体全体でつ演奏するお姿がとても魅力的な辻彩奈さんのご両親や気になる結婚や中学高校などをまとめてみました。
辻彩奈さんのご両親は? バイオリンを始めたきっかけはお父さま
辻彩奈さんは1997年12月7日岐阜県大垣市生まれで今年27歳になります。
ご両親のことを調べてみましたらバイオリンを始めたきっかけはお父様とありました。
お父様の3歳からスズキ・メソードで弾いていた分数楽器があり、それを辻彩奈さんも同じく3歳から弾き始めました。
お父様である辻昌宏さん 大垣市室内管弦楽団のコンサートマスターを歴任され現在はHSE48の代表そして株式会社辻事務所の代表取締役をされています。
HSE48(ハッピー・ストリング・アンサンブル)とは?
「誰もが愉しむことができるバイオリンアンサンブル」のコンセプトで2018年に結成された輝く大人プラチナエイジのバイオリンアンサンブルグループです。
辻昌宏さんはHSE48オリジナルソング「プラチナのように」も作詞作曲されています。
わあ、とっても素敵な活動をされているのですね。
私ももし近所でしたらぜひこのアンサンブルHSE48に入ってバイオリンを始めてみたいなと思いました。
お母様については詳しいことはわかりませんでしたがこのHSE48のスタートは辻昌宏ご夫妻による とありましたのでお母様も音楽に係わっていらっしゃるのかもしれませんね。
辻彩奈さんはご結婚されているの?
調べてみましたがご結婚はされていないようです。
前書きにも書きましたが演奏中のその表情はとても豊かですごく魅力的な辻彩奈さんですが
高校生より以前は人見知りが激しかったそうです。
それが高校生の頃には友人たちとの会話がすごく楽しみになり、高校大学と親元を離れての寮生活の7年間でコミュケーション能力がすごく培われたとご本人が語っている記事がありました。
そしてフランス・パリへも留学されています。
わあどんどん世界が広がっている感じがしますね。
そんな歴史(?)が今の辻彩奈さんの魅力につながっているんだなと思いました。
ますます辻彩奈さんのご結婚が気になるところです。
辻彩奈さんの小学校、中学、高校時代はどんなだったの?
★彩奈さんのご結婚はされていないようですがもっと遡って小学生の頃から中学や高校時代も気になります。
小学校:大垣市立青墓小学校
中学校:畠山女学園中学校
高校:東京音楽大学付属高校
小学校時代の辻彩奈さん:
小学校は地元の大垣市立青墓小学校に通われていました。
11歳で名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演
小学生でプロのオーケストラと共演されているのですね。
大垣市の公式ホームぺ―ジにバイオリンを弾く小学生の頃の辻彩奈さんのお写真が載っていますがとても聡明そうな印象を受けました。
中学校時代の辻彩奈さん:
中学は名古屋市の畑山女学園中学校です。
2013年15歳の中学生の辻彩奈さんが名古屋の宗次ホールで演奏された様子が当ホールのオフィシャルブログに紹介されていました。
”プーランクのバイオリンソナタを演奏
音楽の中に没入するかのように弾いている。
ものすごい集中力!”
今、私たちが受ける印象そのままといった感じがします。
そして
”サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチョーソ」では確かな技巧を聴かせてくれた” と。
個人的にこの曲大好きです。
ああ私も中学生の辻彩奈さんのこの「序奏とロンド・カプリチョーソ」を宗次ホールまで時空を超えて飛んで行って聴きたかったー と思いました。
そして辻彩奈さんの使用楽器 Joannes Baptista Guadagnini 1748の貸与元である
NPO法人イエロー・エンジェルはこの宗次ホールの設立者である宗次徳二氏が設立されたとのことです。
余談ですが、この宗次徳二氏は カレーハウスCoCo壱番屋 の創業者なのですね。
いつも思うのですが、素にらしい芸術家の周りにはいつも素晴らしい多くの支援者がいるものなんだなと人と人との繋がりの素晴らしさと不思議さを感じます。
高校時代の辻彩奈さん:
高校は東京音楽大学付属高校
辻彩奈さんはこの東京音楽大学付属高校から東京音楽大学4年生が終わるまでの7年間、岐阜の親元を離れて寮で生活していたそうです。
そして2013年 第82回 日本音楽コンクール バイオリン部門第2位を始め 複数のコンクールに入賞。
出身地の大垣市でのコンサートもされています。
辻彩奈さんのプロフィールなど
では、ここで辻彩奈さんのプロフィールをご紹介します。
生年月日 1997年12月7日
出身地 岐阜県大垣市
高校 東京音楽大学付属高校
大学 東京音楽大学 特別奨学生
職業 バイオリニスト
18歳にて2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、あわせて5つの特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞)を受賞した。
その他、国内外のコンクールで数多く受賞している。
3歳よりスズキメソードにてバイオリンを始める。
11歳で名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演
その後国内外の著名なオーケストラと多数共演
室内楽では12歳で初リサイタルを行って以来複数のホールにてリサイタルを開催している。
使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより貸与のJoannes Baptista Guadagnini 1748
チェロ堤剛、佐藤晴真、ピアノ江口玲、伊藤恵、佐藤卓越史、萩原麻未、田村響、坂田知樹、藤田真央、マルタ・アルゲリッチ、エマニュエル・シュトロッセらと共演している。
私個人的には わぁ‼こんなに著名な方々と!
堤剛さんやアルゲリッチさんとも共演されているのか、すごいっ と思いました。
坂田知樹さんとは2020年のデュオにて初共演以来 沢山のリサイタルをされている印象があります。
フランス・パリへの留学もされています。
辻彩奈さんのまとめ
1.辻彩奈さんのご両親、お父様の子供時代の分数楽器が彩奈さんのバイオリンのきっかけとなった。
お父様である辻昌宏さんは 大垣市室内管弦楽団のコンサートマスターを歴任され現在はHSE48
の代表をされています。
お母様については詳しいことはわかりませんでした。
2.辻彩奈さん ご結婚はされていないようです。
3.辻彩奈さんの小学校、中学校 そして高校時代は?
小学生の時からプロのオーケストラとの共演
数々のコンクールなどご活躍されています。
そんな辻彩奈さんは人見知りだったそうですが、高校から親元を離れての寮生活でコミュニケー
ション能力が培われたとのことです。
4.辻彩奈さんのプロフィールなど
18歳にて2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位
国内外の著名なオーケストラと多数共演、室内楽では12歳で初リサイタルを行って以来複数のホ
ールにてリサイタルを開催している。
大学は東京音楽大学をご卒業、フランス・パリへも留学
以上、辻彩奈さんについてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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